iPadを最新版にアップデートした際に電池の消耗が激しくなるといった不具合が起こることがあるようです。
なお、iPadを最新版にアップデートした際に電池の消耗が激しくなる原因には次のようなことが考えられます。
- 「手前に傾けてスリープ解除」を設定している
- Appバックグラウンド更新をONにしている
- Siriを設定している
- 最適な温度の範囲内で使っていない
今回はそんな不具合の原因と対処法について紹介します。
iPadを最新版にアップデートした際に電池の消耗が激しくなる原因
iPadを最新版にアップデートした際に電池の消耗が激しくなる場合は次のことを確認してみてください。
「手前に傾けてスリープ解除」を設定している
「手前に傾けてスリープ解除」を設定していないか確認してください。
この機能は、手前に傾けると自動的にスリープが解除され、ロック画面が表示します。
もしかしたら、この機能を設定していることで不具合が起きているのかも知れません。
Appバックグラウンド更新をONにしている
Appバックグラウンド更新をONにしていないか確認してください。
この機能は、通信接続中に使用されていないAppがバックグラウンド内で更新することを許可する機能です。
そのことで、電池の消耗が激しくなっているのかも知れません。
Siriを設定している
Siriを設定していないか確認してください。
Siriは話しかけることで、色々な検索をしてくれる機能です。
もしかしたら、このことで電池の消耗が激しいのかも知れません。
最適な温度の範囲内で使っていない
最適な温度の範囲内で使っているか確認してください。
ipadは、最適な温度の範囲内で使っていないと不具合の原因になる場合があります。
一度、周囲の温度をチェックしてみてください。
iPadを最新版にアップデートした際に電池の消耗が激しくなる場合の対処法は
「手前に傾けてスリープ解除」を設定している場合
「手前に傾けてスリープ解除」を設定している場合は設定を解除してください。
解除することで、電池の消耗が少なくなる場合があります。
それにより、不具合が解決する場合があります。
Appバックグラウンド更新をONにしている場合
Appのバックグラウンド更新の設定をONにしている場合は、設定をOFFにして下さい。
OFFにすることで、バックグラウンド内で自動的に更新するアプリが少なくなります。
そうすることで、不具合が解決する場合があります。
Siriを設定している場合
Siriを設定している場合は、Siriを解除してください。
解除は設定アプリの「Siriと検索」から解除できます。
それにより不具合が解決する場合があります。
最適な温度の範囲内で使っていない場合
最適な温度の範囲内で使っていない場合は、最適温度にしてみてください。
ipadを最適に動かす範囲温度は16°C~22°Cです。
それにより電池の消耗が少なくなり不具合が解決する場合があります。
まとめ
- 「手前に傾けてスリープ解除」を設定している
- Appバックグラウンド更新をONにしている
- Siriを設定している
- 最適な温度の範囲内で使っていない
iPadを最新版にアップデートした際に電池の消耗が激しくなる原因と対処法について紹介しました。
iPadを利用される方は、ぜひ参考にしてみて下さい。