iPhone/iOSを最新版にアップデートした際に電池の消耗が激しくなるといった不具合が起こることがあるようです。
なお、iPhone/iOSを最新版にアップデートした際に電池の消耗が激しくなる原因には次のようなことが考えられます。
・Appのバックグラウンド更新の設定を自動にしている
・AirDropを設定している
・明るさの自動調整を設定している
・自身の持っている端末が古い
今回はそんな不具合の原因と対処法について紹介します。
iPhone/iOSを最新版にアップデートした際に電池の消耗が激しくなる原因
iPhone/iOSを最新版にアップデートした際に電池の消耗が激しくなる場合は次のことを確認してみてください。
Appのバックグラウンド更新の設定を自動にしている
Appのバックグラウンド更新の設定を自動にしていないか確認してください。
アプリがバックグラウンド内で自動更新することで不具合が起きる場合があります。
一度、設定画面でチェックしてみてください。
AirDropを設定している
AirDropを設定していないか確認してください。
AirDropは、Wi-FiやBluetoothを利用して写真などを送受信できる機能です。
もしかしたら、そのことで不具合が起きているのかも知れません。
明るさの自動調整を設定している
明るさの自動調整を設定していないか確認してください。
この設定は周囲の明るさにより、画面の明るさを自動調整する機能です。
もしかしたら、そのことで不具合が起きているのかも知れません。
自身の持っている端末が古い
自身の持っている端末が古くなっていないか確認してください。
端末が古いと、アップデートしたあと、強制終了しないように性能を下げられる場合があります。
一度、自身の端末をチェックしてみてください。
iPhone/iOSを最新版にアップデートした際に電池の消耗が激しくなる場合の対処法は
Appのバックグラウンド更新の設定を自動にしている場合
Appのバックグラウンド更新の設定を自動にしている場合は、設定をOFFにして下さい。
オフにすることで、自動更新がなくなりますので、バッテリーの消費を抑える場合があります。
それでも解決しない場合は端末を再起動してみてください。
AirDropを設定している場合
AirDropを設定している場合は、設定を「受信しない」に変更してください。
「受信しない」に変更することで、やり取りできないように設定できます。
そうすることで、不具合が解決する場合があります。
明るさの自動調整を設定している場合
明るさの自動調整を設定している場合は、設定をOFFにして下さい。
「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「ディスプレイ調整」→「明るさの自動調整」でOFFにできます。
そうすることで、不具合が解決される場合があります。
自身の持っている端末が古い場合
自身の持っている端末が古い場合はどうしようもありません。
この場合は、近くのキャリアショップに持ち込んでください。
そして、修理に出すか機種変更することをオススメします。
まとめ
・Appのバックグラウンド更新の設定を自動にしている
・AirDropを設定している
・明るさの自動調整を設定している
・自身の持っている端末が古い
iPhone/iOSを最新版にアップデートした際に電池の消耗が激しくなる原因と対処法について紹介しました。
iPhone/iOSを利用する方は、ぜひ参考にしてみて下さい。